追い焚きVSお湯はり
寒い日には、温かい湯船に浸かると心も体も温まって、リラックスできますよね。
しかし、お風呂のお湯が完全に水状態になってしまった場合、どちらが光熱費的にお得か気になるところです。
この場合、冬場であれば新たにお湯を沸かす方が効率的になることが多いです。
その理由を説明します。
新たにお湯をはる場合:
- お湯が完全に水になっている状態では、追い焚き機能が使えません。
- そのため、新しくお湯を沸かす必要があります。
- この場合、最初からお湯を沸かすことで効率的に温まりますが、沸かす際に使うエネルギー量が増えます。
- ただし、最新の給湯器や高効率のボイラーを使用している場合は、エネルギー効率が高いため、そこまで大きな差はないかもしれません。
- 追い焚きを使う場合:
- お湯が完全に水状態の場合、追い焚きができません。
- 追い焚きは基本的に既存のお湯を温めるための機能なので、完全に水になっているとそのままでは使用できません。
したがって、お湯が完全に水状態の時は、新たにお湯を沸かす方が現実的です。
冬場であれば、特に水温が低くなるため、新たに沸かすのが最も効率的です。
しかし、長期的な節約を考えるなら、可能であればお湯を使い切らずに残しておくことが大切です。